モード
Kanaemi のモードは 2 つだけです。
| モード | すること |
|---|---|
| ABC モード | 英字をそのまま打つ |
| かなモード | ローマ字でかなを打ち、その場で確定する(watashiha → わたしは) |
カタカナモードや全英モードはありません。カタカナや英数にしたい語は、確定するときに選びます。
| キー | 結果 |
|---|---|
| 右の Shift を単独で押す・かな・変換 | かなモードへ |
| 左の Shift を単独で押す・英数・無変換 | ABC モードへ |
| 何も打っていないときの Esc | キーをアプリに渡して、ABC モードへ |
| かなモードで大文字を打つ | ABC モードへ切り替えて、その大文字を打つ(下を見る) v0.6.0 から |
「単独で押す」は、Shift だけを押して、ほかのキーを押さずに離すことです。Shift を押さえたまま文字を打つと単独押しにはならず、大文字を打ちます。押してから離すまでが 300 ミリ秒を超えると、単独押しになりません。この長さは 設定で変えられます。
押す側でモードが決まるので、今どちらのモードかを気にしなくても、打ちたいモードに入れます。
打っている途中で ABC モードにすると、読みはかなのまま確定し、候補は選んでいるものを確定してから、ABC モードに切り替わります。
大文字で ABC モードへ
Section titled “大文字で ABC モードへ”かなモードで大文字を打つと、ABC モードに切り替わって、その大文字が入ります。英語の語を打ち始めるときに、先にモードを切り替えなくて済みます(Shift+K から anji と打つと Kanji)。
- 何も打っていないときと、登録する文字列 を打っているときに働きます。ローマ字の打ちかけがあれば、確定してから切り替えます。
- 読みや候補の場面では切り替えません。読みの中の大文字は、そのまま読みに入ります。
- ローマ字の表が使う大文字と、キーバインド で機能を割り当てた大文字は、そちらが働きます。
- Caps Lock をかけたまま打っても切り替わります。
切り替えたくないときは、設定アプリ の「入力」で「大文字で ABC モードへ」を切るか、設定ファイル に次のように書きます。
[keys]abc_on_capital = false

モードの表示
Section titled “モードの表示”モードが切り替わったときだけ、カーソルの近くに「かな」「ABC」が短く出ます。設定ファイル の mode_indicator = false で出さないようにもできます。
Linux では、IBus や Fcitx5 のパネルが表示を描きます。IBus 版では、モードの表示は GNOME でだけ出ます。Fcitx5 版では、Fcitx5 のパネルが小さな札で出します。
入力欄とモード
Section titled “入力欄とモード”- 入力欄にフォーカスが入ると、ABC モードから始まります。
- パスワード欄では、かなモードに入りません。
エディタなどから、今のモードを知ったり変えたりもできます。外からの操作 を見てください。