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数を含む語

数を含む読みは、数の書き方を選べる候補に変換します。

;1ko → ›1こ → 1個・1個・一個 …
;12gatu25nichi → 12月25日・十二月二十五日 …

辞書は、数の書き方ごとに語を持つのではなく、数の代わりに「置き場所」を書いた項目を持ちます。変換のときに、打った数でその置き場所を埋めます。どの数を打っても、同じ項目から候補が出ます。

書き方 例(12) 例(2026)
半角の数字 12 2026
全角の数字 12 2026
漢数字を 1 けたずつ 一二 二〇二六
位取りした漢数字 十二 二千二十六
位取りした大字 壱拾弐 弐千弐拾六
3 けたごとに , 12 2,026

どの書き方の候補が出るかは、辞書の項目によります。公式の基本辞書は、文章でよく使われる書き方の項目を持っています。

  • 数は、読みの中で続いている数字の並びです。半角と全角が混ざっていてもかまいません。
  • , や . は数を区切ります。1.5 は 1 と 5 の 2 つの数として扱います。
  • 1 つの読みに数がいくつあってもかまいません(12がつ25にち)。
  • 送り仮名を示したときは、数の項目を使いません。

確定した書き方は、ほかの数を打ったときの並びにも反映されます。同じ入力欄で ;1ko から「一個」を確定したあとは、;2ko でも「二個」が前に出ます。

数のある読みで 語を登録する とき、登録する文字列に置き場所を書くと、どの数にも使える項目になります。

置き場所 書き方 例(007)
{} 打ったまま 007
{half-num} 半角の数字 007
{wide-num} 全角の数字 007
{kanji-num} 漢数字を 1 けたずつ 〇〇七
{kanji} 位取りした漢数字 七
{daiji} 位取りした大字 七
{grouped-num} 3 けたごとに , を入れた半角の数字 7
  • {} は、打ったとおりの数字(全角で打てば全角)をそのまま書きます。いつも半角にしたいときは {half-num} を使います。
  • 先頭の 0 は、{}・{half-num}・{wide-num}・{kanji-num} では残し、ほかでは落とします。
  • 読みに数が 2 つ以上あるときは、前から順に置き場所に入ります。{1:kanji} のように番号を書くと、何番目の数を入れるか選べます(0 から数えます)。

たとえば読み ›3ばんせん で {half-num}番線 と登録すると、「3番線」を確定し、以後は ;5bansen でも「5番線」が出ます。置き場所を書かなければ、打ったままの読み(3ばんせん)で登録します。

置き場所の書き方の詳しいことと、ほかの書き方は 表記の置き場所 にあります。自分で書き方を足すこともできます(関数を足す)。